2019年もあと僅か。
カメラ関係で購入したものの中から今年買ってよかったものを10個ピックアップしてみましたので良かったらご覧ください。
iMac 5K
初売りで購入したiMac 5K。
数ヶ月後にCPUがグレードアップしても何のその。
大きくて高精細な画面で写真を現像するのはすごく楽しい…。
ただ、大きい画面で見ているが故に分かることもあるんですよね。
思えばこれがターニングポイントだったのかも知れません。
最近は高画素機の現像の為にメモリを増設をしたので快適そのもの。
あと数年はこのPCをメインで頑張っていけたらいいな。
↓増設したメモリ
ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI
MIDIコンと言われる作曲のために作られたコントローラー、なんですが実は写真の現像を直感的に行えるアイテムとして人気なんです。
私はこちらの記事を参考にして導入しましたが、一番大変なのは導入した後に自分好みにボタンをカスタマイズする点。
これに慣れるとPCでマウスを使って現像するなんて絶対にできない体にされちゃいます。
お金がある方で他のadobeソフトも使う方はLoupedeck Plusという専用のコントローラーもあるんですが、何と言ってもコストが高いんですよね。
ベリンガーはLoupedeck Plus の数分の1の価格なので、現像がどんなものかとりあえず使ってみたいという方にも導入のハードルが低いのが魅力。
SSD
こちらもAmazonサイバーマンデーで購入。
高画素の現像をよりスムーズにする為には絶対に必要な存在。
外に持ち出すさないで挿しっぱなしなので耐衝撃性(SSDなので耐衝撃性は普通にありますが…)などよりも価格で選びました。
使っていて何の不満もありません、快適そのもの。
完全なデータの保存先にはHDDでも十分かも知れませんが、頻繁に使ったりすぐに使うデータはSSDの方が処理速度も早いので常用データの保存先としてはもうHDDに戻れないかな…
LEDビデオライト
先日のAmazonサイバーマンデーにて購入。
今後のことを見据えて定常光の大きいライトを使ってみたかったんですよね。
バッテリーも購入すれば屋外での使用可能だそうですが私はもっぱら屋内での撮影に使う予定なのでコードを使って電源を供給しています。
色温度も調整できるので結構使い勝手良いんです。
もう少し使い込んだら記事にしたい(たぶん)
Manfrotto トラベル三脚
旅行での撮影に向けて購入。
マンフロットといえばイタリア製が主流なんですがこちらは中国製。
更に材質がアルミなので少し重量感があるけどリーズナブルなトラベル三脚です。
ミラーレスを使う方で三脚を持っていく時に車移動がメインならこれで十分では?と思えるコストパフォーマンス。
こちらも来年の早い時期には記事にしたい(たぶん)
ポートレートRAW現像入門
富士フイルム以外のカメラを使う上でキレイな肌色を出せるんだろうか、という不安を覚えて購入。
現像する方のことは勿論ですが、被写体の方が見た時に喜ばれるためにどうすれば良いのか、が分かる内容になっています。
また、購入特典としてプリセットが30+1個ダウンロードできるのも嬉しいポイント。
単純にプリセットを使って写真が変わった〜!っていう単純な話ではなく、プロがどういう視点でプリセットを作っているのか、撮影の時点でどんな撮影をしているのかが垣間見れて楽しいですよ。
SONY α7RⅢ
紆余曲折あってウチにやってきたα7RⅢ。
1ヶ月ほど使ってだいぶ慣れてきましたが、まだまだ思い通りの写真が撮れてないなという印象。
ただSONYの高速なAFで決定的な瞬間を逃す機会が恐ろしく減った気がします。
このカメラで少しRAW現像を頑張っていこうと思います。
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
去年は全く購入するつもりがなかったのにも関わらず何故か手元にあるレンズ。
それはこの記事とお得な中古が見つかったから。
ニコンのフィルムカメラでこんな色が出るなら最高だなって思って購入したのを昨日のことの様に覚えています。
にも関わらずまだニコンのフィルム買ってないので来年はF3かFM2を購入するのが当面の目標かな。
Carl Zeiss Distagon T*1.4/35 ZM
こちらも縁あって手に入れた35mmレンズ最高峰の中の一つ。
富士フイルムでは50mm付近の画角になるので使い勝手が抜群でした。
フルサイズではそのまま35mmになるのでまだ慣れるのに時間が掛かっている感じ。
35mmを自分のものにした時、最高の相棒になってくれる予感しかしない一本。
写りはもうね、言うことないです。
TECHART LM-EA7
上述した2つのレンズを最大限に生かす為に購入。
マニュアルフォーカスのレンズをオートフォーカスで使うことができるという画期的な商品です。
これがあることでα7RⅢを購入したと言っても過言ではありません。
実際には色々と制約があってクセが強い商品なんですが、商品の希少性を考えると文句は言えません。
オートフォーカスも遅いなんてレビューを見ますが富士フイルムユーザーなら問題なく受け入れられるレベルなので安心ですよ。
この商品はもう少し使いこなせるようになったら記事を書きたい(たぶん)
ほぼしゅふ的まとめ
この10個の中から個人的なベストバイを決めるとするとマクロプラナーかな。
このレンズのせいで何かが狂った気がする(良い意味で)
来年も色々な機材を買うと思うけどここまで激動な年は当分来ないだろうな。
どれもおすすめ出来るものなので気軽にポチッと買ってみてはいかがでしょうか。
それでは。