コンパクトなカメラを使っていても、旅行などでちょっと三脚を使って写真を撮りたいと思う時は多いもの。
そんな時に今回紹介する最も小さいゴリラポッドが活躍します。
このミニ三脚、なかなか出来るヤツですよ。
ゴリラポッドの外観と特徴
割としっかりとした箱に梱包されてきます。
今回注文したゴリラポッドはシリーズの中でも一番小さいもの。
ゴリラポッドは脚がフレキシブルに動きつつ、しっかり固定できるのが特徴です。
フレキシブルに動かせる分、上の写真の様に脚を完全に真っ直ぐにするのは慣れが必要かも。
ゴリラポッドがコンデジに最適な理由
今回紹介した小さいゴリラポッドは特にコンパクトなカメラに最適です。
- とにかく小さくて軽い
- ハンドグリップとして使えて撮影が安定する
- 脚のマグネットがかなり強力
順に見ていきましょう。
とにかく小さくて軽い
この三脚、とにかく小さくて軽いんです。
高さは9.7cm、重さは40gほど。
手のひらに収まるサイズでお出かけのジャマになりません。
カバンに入れても全く気になりませんし、入れていたことを忘れてしまう程。
また、高さを5cmまで低く出来るのもポイント。
ハンドグリップとしても使える
ファインダーがあれば、顔で覗くことになりますので両手と顔の3点で支えることが可能ですが、コンデジはファインダーが無い機種が多いです。
そんな時にこちらのゴリラポッドがあるとハンドグリップに早変わり。
左手でゴリラポッドを持つことで上方向の力が、右手でグリップとシャッターボタンを押さえる事で右方向と下方向の力が加わって想像以上に安定しますよ。
ちなみに手の大きい方だと小指が少し余るかも。手の小さい方やお子さんなら全く問題ありません。
マグネットがかなり強力
写真を上下反対にした訳ではありません。笑
ゴリラポッドには脚の部分に強力な磁石が入っていて、この写真の様に磁石の力でカメラを固定する事が可能です。
商品の箱にも車に固定させている写真が…。
実際に車にくっつけてみるとかなり磁力が強く、取り外す時にはかなり強く引っ張る必要があるほど。
磁石がある事で自由な発想で三脚を固定する事ができますよ。
ちょっとイマイチな所
やはり小さい三脚なので出来る事は限られます。
私は割り切って使っていますが、感じた事を書いていきます。
雲台がそのままだと使いづらい
雲台と呼んでも良いのか？というくらい簡素な作りです。
地面に置いて自由な構図で撮影しようとすると使いづらさが。
特に水平を出すのに苦労します。
どうしても必要な方は別途、雲台を追加で購入した方が使い勝手が向上します。
自由雲台のこちらの商品なら安くて使い勝手も良いですよ。
もう少し脚が長い方が汎用性はあるかも
最も小さいことがこのゴリラポッドの特徴ですが、もう少し脚が長ければ使い勝手は更に向上します。
ちょっとした棒などに脚を巻きつけて固定するなんて荒業も、もっと脚が長ければ出来ますから。
脚が長くても使い勝手が良い方が…という方はそちらを購入した方が幸せになれるはず。
↓コレなら価格も安くて良いかも
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ほぼしゅふ的まとめ
「とにかく軽くてコンパクトなミニ三脚が欲しい！」
そんな方にはおすすめです。
持ち運びのジャマにならず、重量も40gと全く気になりません。
価格もお手頃なので１つ持っておくとコンデジに限らず、GoProなどのアクションカメラにも使えて便利ですよ！