Amazonのプライム会員に入るメリットを以前紹介しましたが、その恩恵を最大限に生かすにはKindle謹製の端末が必要です。
今回はKindle端末をどれにしようか迷っている方に端末ごとの比較とプライム会員なら4980円で購入できるkindle fireを紹介していきます。
Amazonのタブレットって?
Amazon謹製の端末は大きく分けて本、を読む事に特化したkindleシリーズと、タブレットの機能を備えたfireシリーズがあります。
kindleシリーズ
kindleシリーズは画面がモノクロですが、本が読みやすい様に実際のインクを使していてバッテリーの持ちも良く、またスマホやタブレットの様に強い光を発しないので目が疲れにくく、快適に読書が楽しめる端末です。
種類は現在5種類あり、大きさや機能別に最安でプライム会員なら4980円で購入できるkindle
内蔵ライトと解像度が増しているkindle Paperwhite
kindlePaperwhiteより端末のデータ容量と機能性を重視したkindle Paperwhite マンガモデル
内蔵ライトの増量と軽量化、ページめくりボタンがついたkindle Voyage
kindleシリーズで最もバッテリーの持ちが良く、最軽量のkindle Oasis
があります。
値段で選ぶならkindle、機能性とコスパで選ぶならkindle Paperwhite、マンガをkindleで読みたい人はkindle Paperwhite マンガモデルが幸せになれそうです。
kindle VoyageやAndrokindle Oasisは値段も高くなるので、もし上記の3モデルを使用して気に入らない時に検討すべきです。
kindle fireシリーズ
fireシリーズはandroidというOSをベースに、Amazonで独自に開発したOSを積んだタブレットです。
カラーの雑誌や動画を主に使いたい方はコチラのfireシリーズがオススメです。
fireシリーズは3種類あり、お値段最安で7インチ液晶でプライム会員なら4980円で購入できるfire
8インチのHD画質で解像度が良く、バッテリーの持ちやスピーカーがステレオになるfire HD 8
機能はfireHD8よりバッテリーの持ちが約4時間悪く、91g重くなるが、10インチのHD液晶のfire HD 10
があります。
単純に値段とコスパで選ぶならfireタブレット、液晶の大きさと機能性で選ぶならfireHD8が良さそうです。
私の場合は、タブレットが欲しかったので出来るだけ値段が安くて普段使いのショルダーバックにも収納できる大きさのkindle fireを購入しました。
他のタブレットとの比較
fireシリーズがkindleシリーズやiPadに優っている点としてmicroSDカードを挿入できる事が挙げられます。
プライムビデオやオーナーライブラリもこちらSDカードに保存しておく事が出来るので、端末の容量に依存する事無く、動画などを楽しむ事ができます。
逆にiPadと比較して劣っている点は、色々とアプリをダウンロードしすぎると端末自体の容量が少ないのですぐに一杯になる点、かつ動作もモッサリしてくる点、画質はRetinaディスプレイには敵わない点などが挙げられますが、値段を考えれば妥当と考えます。
実際に使ってみて
前置きが長くなりましたが、ここからはfireタブレットをレビューしていきます。
外観
見た目は普通のタブレットですね。iPadみたいにホームボタンはありません。
本体右上の側面からSDカードを挿入します。
本体の上部にイヤホンジャック、音量ボタン、電源ボタン、microUSBが揃っています。
また、カメラも後ろと前に付いています。
この辺は他のスマホやタブレットと一緒ですね。
使ってみてのレビュー
出荷した時点でAmazonのアカウント等が入っているので届いた時点で特に設定せずに使えます。
ただ、間違えて他の人に自分のアカウントが入った端末が届いたりする事は無いんだろうか…?そこだけ心配です。
Androidで使われているGoogle playと違うAmazonアプリから使いたいアプリをダウンロードする事になるのですが、ラインナップが若干違っていて、LINE等幾つかの有名アプリが使えなかったりします。
(Googleplayを使う方法はあるみたいです、自分責任ですがネットで色々調べてみて下さい)
なのでスマホを持っている人にはサブ機としては十分ですが、これ一台で全てを賄おうとするにはiPadと比べる厳しいと思います。
ただ、プライム会員に許されるプライムビデオの動画の保存や毎月一冊無料のオーナーライブラリを保存したり、Amazonのプライム会員の機能をフルに使えるのが良いです。
iPadより画質で劣ると言っても普段使っている分にはストレスになった事は一度もありません。
購入するに当たって注意点
- プライム会員の方が購入する時にクーポンコード[PRIMEFIRE]を入れないと割引が適用にならない
- お試し期間ではクーポンを使用出来ない
- 正式にプライム会員なってからも数日経ってからでないとクーポンが使用できないのですぐ欲しい人は注意が必要
この3点に気をつけて下さいね。私も早く手に入れたいと思ったのになかなかクーポンが反映されなくてイライラしましたから。
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ほぼしゅふブロガー的まとめ
kindle fireはスマホのサブとして使うには十分過ぎる性能なので4980円で買える事を思えば十分です。
端末で儲けようとせず、サービス全体で利益を出そうとするAmazonでないと販売できないでしょうね。
逆にこの生活に慣れるとAmazon無しの生活が考えられなくなるので怖いです…。
私の場合、普段は移動中に子どもの暇つぶしに動画を見せたりしていますが、ネットが無い環境でもダウンロードしておけば見れますし、バッテリーの持ちも良いので助かっています。
子どもに1つおもちゃを買ってあげる値段で購入出来て、大人も十分楽しめるので一台どうですか。
次の記事はこちら
Amazonのプライム会員になるメリットについて。
特に子育て世代の方は年会費分は余裕でペイ出来ますのでまだ入ってない方は入った方が良いですよ~。