最近いろいろなレンズについて調べている中で気になったレンズ、illuminar 25mm f 1.4を紹介します。
このレンズ、とにかくオシャレで個性的な描写が特徴で、これから話題になる事間違いなし!
富士フイルムXシリーズやキヤノンのミラーレスにも使えるみたいなので良かったら見ていって下さいね~。
スポンサーリンク
この記事の目次
illuminar 25mm f 1.4とは
https://www.illuminaopt.comより画像を引用
illuminar 25mm f 1.4はレンズの内部に天然石が埋め込まれているのが大きな特徴です。
レンズが取り込んだ光の一部が中の宝石で乱反射を起こして他のレンズでは見る事のできないハレーションやプリズム状のゴーストや玉ボケを体験する事ができます。
また天然石を使っていますので、1つとして同じ描写をするレンズが無い、まさに「世界に1つだけのレンズ」なんです。
どんな人におすすめ?
タイトルにカメラ女子と書いてしまいましたが、このレンズは現代の良く解像するレンズとは全く違います。オールドレンズのようなちょっとクセのある、単純にキレイなだけじゃない、印象に残る様な写真を撮りたい方におすすめです。
使えるカメラについて
このレンズはマイクロフォーサーズ用(オリンパスとパナソニックのミラーレス一眼用)とCマウント用(業務用カメラなどで使われていた)があります。
基本的にはオリンパスやパナソニックのカメラで使う事が推奨されています。
富士フイルムXシリーズやキヤノンのミラーレス機でも使える!?
レンズの存在はオールドレンズのブログで有名なM42 Mount Spiral で以前紹介されていたので興味はあったのですがマイクロフォーサーズのカメラ持ってないから関係無いな~って思っていたんですよ。
そうしたら、X-Pro1での試写についての記事を書かれていまして、APS-Cというセンサーサイズのミラーレスなら写真のアスペクト比を1:1にする事で周辺光量の落ち具合が良い感じになるみたい。(是非リンクの作例を見てみて下さい)
もちろんそのまま富士フイルムにレンズは付きませんのでCマウントをXマウントに変換するマウントアダプターをレンズとの間に入れて使う事になります。
Instagram始めちゃう?
1:1のスクエアの写真といったらInstagramですよね。
写ルンです等のフィルムの描写が流行っていますが、このレンズも他では得られない変わった写真が撮れるので絶対に流行ると思うんですよねー。
どこで買えるの?
illuminaoptの販売ページから限定予約受注を開始しています(2017年6月16日現在)
レンズの種類
天然石がブルートパーズ、アメジスト、ペリドットの3種類、ボディがビビットでシャープな写りのブラックと淡くてソフトな写りのシルバー、それぞれ6種類があります。
作例を見る限りはブルートパーズやアメジストはかなり強烈な色の描写ですね。
ペリドットは作例が少ないのでちょっと分かりづらいかな。
スポンサーリンク
ほぼしゅふブロガー的まとめ
今はフィルムが流行っているみたいですが、それって巷に溢れるキレイで解像感のある描写に皆どこかで疲れていて、フィルムで撮れるなんともいえない描写に新鮮さがあるのかも知れません。
このレンズはカメラに常に付けて持ち歩く様なシロモノでは無いかもしれませんが、その代わり写真に強烈な個性を生み出してくれそうです。
少しの逆光でも描写が変わりそうなこのレンズで「自分にしか撮れない写真」を撮ってみたらいかがですか?
それでは良いカメラライフを。