最近息子の通っている保育園で結膜炎が流行っていると聞いていましたが、見事にうちの子供も結膜炎になってしまいました。
寝込んだり発熱が出る事などはありませんが、心配ですよね。
今回は結膜炎にかかった時の症状と対策についてまとめました。
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結膜炎とは
結膜炎とは眼球が充血や腫れをおこして目やにがでてくる病気です。
そもそも結膜とは白眼を覆う粘膜の事をいうそうです。
うちの子どもの場合は目やにが多く、朝起きると目やにが固まって目が開けられない程の状態でビックリしました。
結膜炎の種類としては細菌性やアレルギー性、アレルギー性があります。今回は短期間で治った事から細菌性であったと考えられます。
アレルギー性は感染によるものではありません。
症状の原因と対策
今回かかった結膜炎に関しては、感染している人が目を触った手でモノに触れる→触れたモノに他の人が触り、その手で目を触ってしまう「接触感染」になります。
・タオルを共有しない
・アルコール消毒をする
・痒くてもできる限り目を触らない
・目を触ったらすぐ手を洗う
必要がありますが、保育園などで友達が感染していた時には感染を完全に防ぐには難しいかも知れませんね。
アレルギー性の場合
アレルギー性の場合はアレルギー症状の一種ですから、アレルギーを引き起こす物質を特定してその原因物質から遠ざける事によって症状が軽くなります。
結膜炎の治し方
眼科に行ってお医者さんに目薬を処方して貰いましょう。
ウチの場合はクラビット点眼薬という抗生剤とプロラノン点眼薬という炎症を抑える薬を処方されました。
１日３回ずつ両目に点眼させます。
ちなみに目頭を指で押さえてあげると点眼薬が全体に行き渡りやすくなるそうですよ（眼科の看護師さん曰く）
アレルギー性の場合
アレルギー性結膜炎の場合はアレルギーを抑える点眼薬や炎症を抑える薬（ステロイドなど）が処方されます。
目薬はいつまでつけるの？
目薬は少なくとも結膜炎の症状が出なくなるまでは使いましょう。
ウチの場合は症状が出てから比較的早めに病院に行ったのが良かったのか、２日後には目やにがほぼ出ない程になりました。
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ほぼしゅふブロガー的まとめ
結膜炎にかかったらすぐに病院にかかりましょう。
結膜炎にも種類があり、はやり目やプール熱など素人には判別出来ませんし、処方する薬も違ってきますからね。
今回の細菌性の結膜炎に関しては目薬をつける事で症状も良くなりましたので、まずは躊躇せず眼科にいく事をおすすめします。
家族のだれか一人が結膜炎にかかったらウチの様に全員に感染する可能性がありますのでしっかり感染予防した方が良いですよ。