富士フイルムのX-T2のグラファイトシルバーエディションを購入しました。
この機種、私の様な地方在住者にはなかなか実物を見る機会が無いのがつらい所です。
まだレンズを買ってないので撮影出来ない私がカタログの数ページだけでは分からない部分を細かく写真に撮ってみました。
グラファイトシルバーの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
グラファイトシルバーの外観
カメラ自体の塗装のこだわりなどは公式サイトで丁寧に説明されていますのそちらで。
グラファイトシルバーはX-T20のシルバーと比べて深い銀色で高級感があります。
カメラの前面は公式サイトにも載っていますのでそちらも参照して下さいね。
押すことが出来るボタンの中では前面のファンクションボタンとレンズ脱着ボタン、フォーカスモード切替ボタンの3種類のみ色がブラックでその他はグラファイトシルバーに塗装してあります。
背面部
背面は右手で頻繁に持つ部分以外はすべてグラファイトシルバーです。
上面部
上面部ももちろんグラファイトシルバーです。
視度調節ボタンとVIEW MODEボタンも安心して下さい。グラファイトシルバー。
底面部
底面部はグラファイトシルバーでブースターグリップ用の端子のカバーはグレーのゴムになっています。
左右側面部
左右の側面部はこんな感じ。
ラバー部分以外はグラファイトシルバーです。
チルト液晶
こちらはX-T2特有の縦チルトの様子。
チルト液晶の裏面も手を抜かずに塗装してあります。
上下にチルトしたときにもグラファイトシルバーの同色で塗装してあります。
ストロボ
ストロボもホットシューに接続する部分以外はグラファイトシルバーで塗装してあります。
ただ、カメラと素材が違うので持つと軽いです。
本革ストラップはこんな感じ
グラファイトシルバーエディションは本革ストラップ同梱です。
写真の通りFUJIFILMの刻印が真ん中に付いています。
裏側は滑り止め素材になっています。
ストラップの長さを調整する部分はプラスチックです。
個人的には色と滑り止めがあまり好きではないので使わないかな。
正直、革の質感もイマイチです。
ブラックとの違い
ブラックと比較して、カメラの性能は全く一緒で紹介した部分の色が違います。
塗装の質感に関してはブラックのザラザラ感とは違ってグラファイトシルバーはツルツルしています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ほぼしゅふブロガー的まとめ
ブラックとシルバーグラファイトは価格.comの最安値で3万円近くの差があります(2017.5.7現在)
その差額をレンズを購入する代金にするか、シルバーグラファイトの質感にうっとり見とれる為に使うかはあなた次第です。
私はシルバー色のカメラの方が好きだったのと、パートナーの後押しもあってシルバーグラファイトにした結果、大満足です。
カメラだけを肴に晩酌できる数少ないカメラと言っていいでしょう。
あなたもシルバーグラファイト仲間に加わって特別感に浸りませんか?
▼実際に半年使ってみて感じた使い勝手のレビューはこちらです▼
富士フイルムX-T2を半年使ってみて分かったこと【レビュー】