この記事を書くきっかけになったのは、こちらの記事を見てです。
三人の子どもを持っていますが、1人目の時は離乳食を上げるときに食材について夫婦でとても気を使っていましたが、2人目の時には既にアバウトになっていました。
これから3人目の迎えるにあたって、いま一度子どもが小さい時に食べさせてはいけないものを詳しくまとめました。
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この記事の目次
絶対に食べてはいけないもの
はちみつ
上のリンクの記事にも書かれていますが、はちみつは土から生える花の蜜が由来なので土壌菌であるボツリヌス菌が含まれています。
赤ちゃんはこのボツリヌス菌の免疫がないので「乳児ボツリヌス症」を引き起こす可能性があるので最低でも1歳未満の赤ちゃんにあげるのはやめましょう。
ちなみに加熱調理しても無意味ですのであしからず。
黒糖
はちみつと同じく「乳児ボツリヌス症」の可能性があるので絶対に食べさせないでおきましょう。
刺身
刺身は雑菌に汚染されていたり、寄生虫が潜んでいる可能性があります。
離乳食期の子どもには魚をしっかり火を通してから与える様にしましょう。
まだ食べさせてはいけないもの
アレルギーの可能性がある食材
そば、ピーナッツ、ゼラチン、山いも(山いもはさらに口の周りがかぶれやすいので注意)
魚介類ではえび、かに、たらこ、うに、いくら等は強いアレルギー症状が出る可能性があるので離乳食期には与えないようにしましょう。
他にも食材関係なく、子ども特有のアレルギー食材もあるので、どの食材も始めて食べる食材は少しずつ口にする事をオススメします。
消化の悪い食材
赤ちゃんの消化機能はまだ未発達なので、中華めん、納豆、ごぼうやれんこん等、消化の悪い食材は避けましょう。
のどを詰まらせる可能性のある食材
こんにゃく、もち、のり等、窒息の恐れのある食材も避けましょう。
油分・塩分・添加物の多い食材
大人が食べている食材は油分・塩分・添加物が多く含まれています。
気付きにくい所では鮭フレーク、はんぺんなどの魚の加工品。
ソーセージやハムなどの肉の加工品。
その他にものりのつくだ煮、ふりかけ、漬物などのごはんのお友にも多く含まれますので注意しましょう。
おやつ類
どうしても糖分・油分・塩分が多いので虫歯の原因にもなりますし、極力市販のお菓子は見せない、食べさせないが基本です。
コンビニ・ファーストフードのメニュー
コンビニの惣菜、お弁当やファーストフードのハンバーガーは塩分が多く味も濃いので離乳食期には向いていません。
基本的には大人用ですから与えないほうが良いでしょう。
冷凍食品やレトルト食品
カップラーメンやレトルトカレー、冷凍食品も塩分や添加物、脂肪分が多いです。
調味料
ウスターソース、焼肉のたれ、わさびやからし等、スパイスや刺激物の多い調味料は使用しない方が良いでしょう。
飲ませてはいけないもの
緑茶、コーヒー、紅茶、ウーロン茶はカフェインが多くので控えましょう。
麦茶はカフェインは含まれていませんが、白湯で薄めたものを与えましょう。
ハーブティーなども色々な成分が含まれているので離乳食期には与えない方が良いでしょう。
果汁、野菜100%ジュースはそのままでは濃いので、水で薄めて少量にとどめましょう。
100%ジュース以外は薄めてもあげない方が良いです。
水道水も1歳を過ぎればOK。井戸水などは煮沸して冷ましてから飲ませましょう。
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ほぼしゅふブロガー的まとめ
離乳食が終わるまでは神経質になりすぎなくらいでちょうど良いと思います。
昔はこの様な事は親やおばあちゃんから教えて貰っていたかもしれませんが、今は繋がりが薄くなっているので意外と知らない親御さんも多いかも。
これからは親同士のコミュニティで積極的に知っている情報を共有していきたいですね。