これを見ているあなたはネットでカメラを購入する予定ですか？
一般的に家電量販店で買うよりネットで買う方が安い事が多いですよね。
初めてカメラを購入する時は家電量飯店で購入するとカメラの周辺商品が一緒にセットになってくる事もあります。（逆にいらないモノまでセットで付いてくる事もありますが）
カメラとレンズを購入するだけで写真は撮れますが、使う前にこれだけは一緒に買っておいた方がいいよってグッズを紹介します。
ただ、皆さん出来るだけカメラとレンズ以外にお金は掛けたくないんじゃないかな～？と思うので予算１ 万円で一緒に買うものを書いていきますので安心して見ていってくださいね。
１、メモリーカード
これが無いとそもそも写真を記録出来ないので購入するのは当たり前ですね。
最近のカメラは一部のフラッグシップ機を除いてＳＤカードが大半です。
もし今手元にＳＤカードあるなら、それを使っても構いませんが、出来ればclass10以上と書かれているカードを選びましょう。
それより小さい数字だと今のカメラは写真一枚のデータ容量が大きいので書き込みに時間がかかってストレスになります。（カメラによってはそれでも遅いです）
なので出来るだけ書き込み速いＳＤカードを選びましょう。
オススメはカメラにWi-Fi機能が付いていなければFlashAirになります。
Wi-Fi機能があるカメラ、もしくはWi-Fi機能必要ないよって方はトランセンドのＳＤカードがコスパも評判もがいいので、まずはこちらを使ってみたらいかがでしょうか。
２、液晶保護フィルム
カメラの液晶部分にフィルムを貼り付けて液晶部分を傷から守る商品です。
スマホの液晶部分に貼るものと同じです。
もちろん、貼らなくても撮影は可能ですが、カメラって大事に扱っていてもスレやキズが出来ます。
なので傷が出来るのが精神的にイヤな人、カメラを買い取りに出す時に傷のせいで査定額がダウンになるのはイヤって方におススメです。
材質が大きく２種類あって安価なフィルムタイプと高価だけど透明度と硬度を併せ持ったガラス系フィルムがあります。
私はフィルムタイプを使用していますが特に見づらいと思った事もないのですし、液晶を守られている安心感もあるので満足しています。
とにかく液晶画面のキレイさにこだわる方はガラス系フィルムをおススメしますが、価格は２倍程の開きがあるので良く検討して下さいね。
３、レンズ保護フィルター
レンズに保護フィルターを付けると光学的に不利なので付けない！という方もいますが、私はフィルターは付けてます。
一番の理由は、もし撮影中にフィルターを付けないでレンズにキズをつけたら…と思うと怖いから（笑）
どうしてもフィルターをつけると逆光でフレア（写真のコントラストが下がる）やゴースト（光の玉や筋）が発生するって時でも私の場合はそれも味かな、と思う事の方が多いのでよほどの事で無ければ外しません。
個人的には一番必要な周辺商品かなと思います。
フィルターを選ぶ際には、レンズの大きさに合ったものを選んで下さいね。基本的にはレンズに書いてあるはず。
注意点としては、広角レンズで装着する際にはあまりフィルターが厚いと写真を撮った際に四隅がケラれる現象が起きます。
広角レンズを購入する時は出来るだけ薄いフィルターを購入するようにしましょう。
４、インナーボックス
個人的な意見ですが、一般的にカメラバッグで検索するとダサいものが多くないですか？
しかも意外と高いという…。
最初からカメラを入れるバッグを買っても、それが自分の撮影スタイルに合っているか分からないと思います。
そんな方に、今自分が持っているバッグをカメラバッ グにしてしまおうという商品です。
これならとりあえず自分の持っているカバンや機材の大きさに合わせて購入する事ができます。
しかも値段がリーズナブルですがクッション性はしっかりしていますので安心してカメラを持ち運べます。
個人的に使っていてオススメはハクバのインナーボックスです。
蓋の部分のクッション性もありますし、取り外す事も出来ます。
バックパックに入れる時は蓋をして、ウエストバッグに入れる時は蓋を外して、といった感じで使用しています。
色も３色ありますが、黒だと細かいモノを入れると分かりずらいかもしれないので黒以外の方が分かりやすくてオススメです。
大きさの種類がいくつかあるので自分のバッグの大きさに合わせたインナーボックスを購入して下さいね。
５、レンズペン
うっかりレンズを触ってしまって指紋がベッタリ 、なんて事も…。
そんな時に頼りになるのがレンズペンです。
使い方としては最初にブラシや後で登場するブロアーでホコリやゴミを取り除きます。
次にレンズペンの反対側にセーム革のチップが付いているので、これをレンズに軽くあてて、拭いていくとキレイに汚れが取れます。
私はハクバのレンズペンを使っていますが評判も良いですし、特に不満はありません。
６、ブロア―
手に持ってシュポシュポして風でホコリやゴミを吹き飛ばします。
特にカメラのセンサーは使っていると意図せずホコリが入ってくるので（カメラ自身もセンサークリーニングしてくれるけど限界がある）、カメラを下向きにしてこのブロア―でホコリを取り除いていきます。
これでホコリが取れない場合は各カメラメーカーでセンサークリーニングしてくれますので（基本有料）そちらにお願いしましょう。
私はあまり外であんまりレンズ交換しないので家でHAKUBA ハイパワーブロアープロというブロア―を使っています。
程よい大きさとノズルが短いので狙った所にエアーを飛ばせるので使い勝手が良く満足してます。
ブロア―もレンズペンもセットで安く売られている商品もありますが、耐久性等の面で評価が悪く、結局安物買いの銭失いになる事が多いです。
高くてもしっかりしたものを購入したほうが後々長く使えるかと思います。
７、予備バッテリー
旅行等でバッテリ ーを充電できない時等には予備バッテリーが役立つと思います。
最近はスマホのようにＵＳＢから給電出来るカメラも増えていますが、やっぱりあると便利です。
ちなみに純正のバッテリーは結構いいお値段するので、自己責任になりますがAmazonで互換性のあるバッテリーを購入するのも手です。
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ほぼしゅふ的まとめ
他にも三脚やストロボ、リレーズ、ストラップ等いろいろ撮影していくうちに自分の欲しいモノが分かってくる商品は除外しました。
特に三脚やストロボは良いモノを買おうとすると結構いいお値段しますからね。
まずはカメラとレンズにプラスしてこちらの８つの商品を買ってみて、楽しいカメラライフを送ってみてはいかがでしょうか。
予備バッテリーについて詳しく！
実際に私が純正とサードパーティ製のバッテリーを使ってみた記事です。
特にバッテリーの消費が激しい動画撮影における比較をしてみました。