カメラのストラップって室内で使う時や、使わない時に防湿庫(私はドライボックス)に入れる時にジャマだな~!って思ったことありませんか?
ついカメラをテーブルに置いたままにして、ちょっとした隙に子どもがストラップを引っ張ってカメラが床にガッシャーン!
子育て世代にありがちなシチュエーションですね…。
今回はストラップのストレスから開放してくれる商品、Peak Design(ピークデザイン)のアンカーリンクスを紹介します。
実は商品の存在は知っていたけど、私みたいに良く分かってない方もいるんじゃないかな?と思って書きましたので、持ってない方は参考にして頂けると幸いです。
控えめに言って、今までのカメラストラップへの考えが変わりますよ。
Peak Design(ピークデザイン)について
Peak Designはカメラバッグやストラップ、今回紹介しているアンカーリンクスなど、オシャレなデザインと機能性を兼ねそろえたカメラ用品ブランドです。
名前が知れ渡ったのはクラウドファンディングで大成功させたからかな。
参考:ピークデザイン公式サイト
カメラブログを覗いたら高確率で出会うので(このブログもご他聞に漏れず…)見た事がある方も多いかもしれませんね。
Peak Design専用ストラップじゃないとダメだと思い込んでました
私が初めてこの商品のレビューを見た際に、Peak Designのカメラストラップと一緒に使っていたので、他社製のストラップには装着できないと勝手に思い込んでいました。
実際にはそんな事は無く、一眼レフなどに対応しているストラップであれば装着可能です。
むしろそのままではカメラのストラップホールが細くて使えなかったストラップが、このアンカーリンクスを使う事で使えるようになるという、夢のような商品なんです!
アンカーリンクスの内容
箱からしてオシャレさが漂ってますね…。
内容物はアンカー(カメラに付けるほう)が4つとリンクアダプター(ストラップに付けるほう)が2つ、ステッカーが1つ同梱されています。
この商品を購入すれば、2台のカメラで1つのストラップを交換することが出来るということ。
もっとたくさんカメラをお持ちのカメラ沼の住民の皆さまはアンカー単体で販売されていますので、別途そちらを購入すると安上がりですよ。
英語に不自由なんですが、荷重90kgまで良いのかな?
紐が2層構造になっていて、磨耗して赤い紐が出てきたら交換のサイン。
同じシステムのカメラバッグやストラップと一緒に使うと最高だぜヒャッホー!ってことかな?
旧型との違い
2017年9月現在の新型は『AL-3』になります。
旧型の『AL-2』との違いは紐の細さ。
要は新型になってから、装着出来るカメラの種類が増えたという事です。
実際に旧型と比較されている1clickrさんの記事が分かりやすいので、気になる方は参考にしてみて下さいね。
ストラップの着脱方法はおそろしく簡単。
アンカーをリンクアダプターの溝に滑り込ませて引っ張ると「カチッ」という心地よい音がするので、それで装着完了です。
ウチの息子でも出来たので力も不要です。
実際に装着してみた
ストラップに装着してみたの図。
203のストラップもだいぶ革が馴染んできました。
コスパの高い革のカメラストラップを約1年使ってみた感想
カメラ側はこんな感じ。
今回購入した新型ならX-T2に金具なしでも、かなりギリギリですが装着可能です。お好みでどうぞ。
使用してみた感想
実際に使う前は「この細い紐が切れないか心配…」なんて思っていましたが杞憂に終わりました。全く問題なしです。
あえて言えば、アンカーリンクスを装着する分だけストラップが長くなるので、ストラップの方で調整すると良いでしょう。
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ほぼしゅふブロガー的まとめ
アンカーリンクスを装着することで、ストラップが不要な時に外しておける様になるのがこんなにラクになるとは思いませんでした。
室内でのストラップの煩わしさとストレスに悩んでた自分にさよなら。
最初はこの小さい部品に3,000円弱って結構するな…、なんて思っていましたが、カメラを2台以上持っている方は同じストラップを使いまわせるのでむしろ経済的なことに気付きました。
これを買うだけでストレスフリーのカメラライフを送れるので、是非試してみて下さいね。
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