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好きなカメラ(主に富士フイルム)や写真、ときどき子育てについての情報を発信しています。

Peakdesign

ピークデザインのリストストラップCUFF(カフ)アッシュのレビュー cf-as-3

今まで首からぶら下げるイタイプのカメラストラップを好んで使っていたんですけど、アレって結構ジャマに感じることありませんか?

私の場合、子供と一緒に遊ぶ時にブラブラとカメラが揺れたり、カメラが子供の頭にヒットしないか心配でカメラバックに入れっぱなしで結局写真撮らなかった…なんてことも。

もう少し手軽にカメラを持ち運ぶためにリストストラップの購入を検討したら、現状ではデザイン性と機能性でピークデザインのカフ以外の選択肢がありませんでした。

3か月使ってみて、とてもおすすめ出来る商品なので簡単なレビューをまとめました。

ピークデザインCUFFの外観について

ピークデザインはカルフォルニアの会社ですが、箱のデザインのおしゃれ。

中にはカフ本体とカメラに取り付けるアンカーの紐の部分とポーチとステッカーが同梱されています。

ほぼしゅ~
ピークデザインを使うとこの紐だけどんどん増える…

(カフ単体の写真)

革の質感も良く、それ以外の部分もピークデザインの他のストラップと同じ素材ですべすべ。

ピークデザインのロゴが入った銀色のアルミ部分を動かすことで長さを調整して手首に固定します。

新品の状態では動きが少し渋いですが、すぐにスムーズに動くようになりましたよ。

ほぼしゅ~
このアルミ部分の質感も高い!

長さは一番長い状態で31.5cm一番短くした状態で23.5cmといった感じ(アンカー部分を含む)

重さはストラップ単体で24gと空気みたいな軽さ。

アッシュを選んだ理由

かっこいい…

ピークデザインカフには現在、ブラックとアッシュの2色展開 。

私がアッシュを選んだ理由はX-Pro2グラファイトエディションに最適な色合いだったから

カメラボディが黒なら無難にブラックを選んでも良いかもしれませんが、アッシュの方がオシャレかなって感じですがこれはもう好みですね。

ピークデザインCUFF(CF-AS-3)の使い方と3か月使ってみた感想

耐荷重90kgでとても安心できる

リストストラップというよりピークデザインのアンカーリンクスの特徴ですが、耐荷重が90kgでとても頑丈に作られています。

万が一手を滑らせてもリストストラップをしておけばカメラの落下は防げます。

この安心感だけでピークデザインを選んでも良いくらい。

カメラの下部に装着した方が使い勝手は良いかも

カメラ本体に装着して急いで撮影しようとすると写真の様にカフのアンカー部分が手に干渉して撮影しづらい時も…。(私だけ?)

 

見た目はイマイチですがカメラ下部にアンカーリンクスを装着することによって、アンカー部分を干渉しないで使うことが出来ます。

また、肩掛けのストラップを使う場合にも片方をカメラ部分に装着することで、レンズが下向きになるので肩掛けの時でも安心して持ち歩けます。

これ、最初に考えた人は天才じゃないだろうか。

カメラ下部に通す穴が無い!(普通そうですよね)という方はカメラの三脚穴部分にストラップを通すための「アンカーマウント」という部品があるのでそちらを合わせて購入すると良いですよ。

ほぼしゅ~
三脚に固定することも多い方は私も使っているキャプチャーのプレートの方が大きくて出っ張るけどこちらがオススメです

ピークデザインキャプチャーと一緒に使うのがおすすめ

リストストラップは通常の首からぶら下げるストラップとは違い、撮り終わる度にカメラバックに収納しないといけないので置き場所に困ることも。

そんなちょっと困ったを解決するのが同じくピークデザインのキャプチャー

カメラは下向きにも固定できる

これをカメラバックに装着することで、その都度カメラバックに収納しなくても固定することが出来ますし、カメラバックから取り出すよりも早く撮影が再開できます。

私の場合はピークデザインのエブリデイスリングの10Lにキャプチャーを取り付けてカメラを固定してますが、これが撮影スタイルを変える程の快適さ。

もう他のメッセンジャーバックを使える気がしません。

ほぼしゅ~
この為だけにピークデザインで揃えるメリットを感じます

中に入ってるマグネットが便利&移動できる!

ストラップのモッコリしている部分にはマグネットが付いています。

 

使わない時には写真の様にリストストラップだけ手首に巻きつけておいたり、

 

カメラを使わない時にはマグネットを使って小さく丸めて収納することが可能でカメラバックの中でも邪魔になりません。

 

しかし最初はこのマグネットが私にとっては中途半端な位置にあって、使いづらかったんですよね。

実はこの磁石が移動できる様に作られているみたいで、自分の手首に合わせたポジションに変更可能です。

ほぼしゅ~
写真のように親指でグリグリとやれば設置したい場所に動かせますよ

これを知ってから各段に使い勝手が良くなりましたので、まず最初に磁石を移動させてベストポジションを探してみて下さいね。

ちなみに手首が細い方はキレイに巻き付けようとするとマグネットは一番端くらいがちょうど良いかも。

フォルトの位置はゴツイ方じゃないと厳しい(外国製の商品ですからね)

手首に巻き付けておくorカメラに装着しておく どっちが早く撮影できる?

ここまで読んで、そもそも手首に巻き付けておく必要あるのかな、って思いませんか?

カメラにカフを取り付けたままにして、使う度に手首に通しても良いのではと。

実際に写真を撮れる状態になるまでの時間を計ってみた所、

  • カフを手首に巻き付けておいてカメラに取り付けて構える→3秒から4秒
  • カメラを手に取ってからカフを巻き付ける→4秒から5秒

平均で1秒ほどのタイムラグが発生。

ほぼしゅ~
手首に巻き付けるのに意外と手間取ることが判明しました

シャッターチャンスを大事にする方もカメラを大事にする方も撮影に行くときはカフを巻き付けておいた方が早いですし、引っ掛からないです。

ピークデザインは良く考えられてるな~としみじみ感じます。

ほぼしゅふ的まとめ

これからリストストラップを検討するならピークデザインのカフが一番だと言い切れるくらい良い買い物でした。

他の製品と比較して価格も大して変わらないのに購入した満足度が高いので総じてコスパも良し。

敢えてデメリットを言うなら他のカメラグッズもピークデザインで揃えたくなることでしょうか。

ほぼしゅ~
これが噂のピークデザイン沼…!



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