今回は新しく購入したXF16-55mm F2.8 R LM WRをX-Pro2に付けて天の川を撮ってきたよって話です。
ついでに面倒臭くて撮って出しで終わらせている私ですが、星を撮ったらやっぱり現像してキレイに仕上げたいよねって事でLightroom使って現像してみました。
割とすぐ読めると思うので良かったら読んでいって下さいね。
先に結論を言うとやっぱりFUJIFILMって最高!
今回は家の近くで撮影
今回はこの前X70で撮った天の川の写真と比較してみたくて同じ場所で撮影。
私は長野県に住んでいるので条件さえ合えば結構星がキレイに見えます。
家から歩いて(登って?)行ける見晴らしの良い場所で撮影してみました。
X-Pro2を持って行くときは予備バッテリー忘れちゃダメ、ゼッタイ。
撮影場所に来てから予備バッテリー持ってくるの忘れた事に気付く(2回目)
— ほぼしゅ~@ほぼしゅふブログ (@hoboshu) 2018年5月14日
余談ですが、以前X-T2を持っていた気分でバッテリー忘れてもUSBで充電すればいいや気分が抜け切れずに予備のバッテリーを忘れる癖が。
今回はバッテリーの確認までしておいて何故か忘れました…。
結局撮影スポットに行って暫く撮っていたら天気が悪くなってあまり撮れなくて事なきを得ましたが、もう忘れない、私覚えた。
XF16-55mmで撮ってみた
天の川の写真ってイジてると宇宙感というかコスモ感というか、非現実的な色味の写真も多いですけど、今回は実際に見ている時の感覚に近い形で仕上げてみました。
この時の設定は2枚ともF2.8、ISO2000、15秒です。
もっと感度上げちゃってシャッタースピード短くしても良かったかな~と思うので反省して次の時に活かしたい所。
でもAPS-Cのカメラでここまで写れば個人的には十分です。
こちらは前回X70で撮った写真をRAWから現像し直した写真です。
ちょっと色味違うし、画角も変わってますけど、X70も普通に良い。
コンデジだし1世代前のセンサーだしって思っていた自分が恥ずかしい…。
もちろんズームレンズと単焦点レンズを比べるのもどうかと思いますけど、片や1kg超えで片や340gの手のひらサイズですからね。
もっと広角が欲しくなる…
広角側でフルサイズ換算24mmとなるXF16-55mmでも撮れない事はないんですけど、もっと広角で広い範囲の星を写しきりたい!って気持ちにもなりました。
より広角ならシャッタースピードが長くても星が流れにきくくなりますし星景写真においてはメリットが多いです。
お金がある方はこれから発売するXF8-16mm F2.8 R LM WR という大三元レンズを待っても良いでしょうけど、私はお金無いのでコレかな。
マニュアルフォーカスですけどフルサイズ換算18mm、マニュアルフォーカスですけど景色にしか使わないだろうしOK、しかも安い。欲しい。
初めてLightroom使ってみた感想
一応Lightroom使う前に純正のSILKYPIXも使ってみましたが、星景の写真においてはLightroom一択ですね。
とにかく細かくパラメータを変える事が出来るので、イメージ通りの写真にしやすく、痒い所に手が届く現像ソフトといった感じで皆様が使っているのも納得。
その代わりウチのPCでは処理が追いつかなくてとても時間取られたので、早くPC買い替えて色々試したくなる魔法のソフトだなって。
ほぼしゅふ的まとめ
XF16-55mmはやっぱり単焦点レンズに引けを取らないレンズだな、とその片鱗を見せつけられました。
これでズームレンズなんですから単焦点レンズ揃えるより安くて軽い!って言う人の気持ちも良く分かります(単焦点レンズには単焦点レンズの良さがありますけどね!)
これからはX-Pro2と合わせて防塵・防滴の機能をフル活用して積極的に色々な場所に持っていこうと思います。
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