長男が最近仮面ライダーにどハマリ中です。
ウチと同じような子どもに変身ベルトやグッツなどのおもちゃをプレゼントするのもアリですが、そんなお子さんに絵本はいかがですか?
という訳で今回、のぶみさんの絵本「ぼく、仮面ライダーになる!ビルド編」を購入したので、簡単な感想と少し気になった所を書いていきます。
うちの息子はすごく気に入っていますが、出来れば一度手に取って読んでみてからプレゼントするか決めた方が良いかなと感じました。理由は後述します。
ぼく、仮面ライダーになる!はシリーズ物です
「ぼく仮面ライダーになる!」はのぶみさんという有名な絵本作家さんの書いた絵本です。
シリーズ物で、初代ライダー編。
こちらがオーズ編。
イケメン俳優、福士蒼汰さんの出世作であるフォーゼ編。
こちらはウィザード編。
こちらはガイム(鎧武)編。
今をときめく竹内涼真さんが主人公役のドライブ編。
今いち存在感が薄いゴースト編。
ゲームが題材のエグゼイド編
そして今回発売されたのがビルド編になります。
話は仮面ライダーごとに違うので、ビルドを買ってその後にエグゼイドの方を買うのもアリです。
のぶみさんについて
この記事を読んでいる親御さんには説明不要かと思いますが、お子さんの居ない方向けに一応のぶみさんについておさらい。
のぶみさんはかなり有名な絵本作家さんで、しんかんくんシリーズなど多くの絵本を出版している傍ら、NHKのテレビ番組「おかあさんといっしょ」の1コーナーの「よわむしモンスターズ」のアニメーションなども担当されています。
シリーズの中でも「しんかんくんようちえんに行く」が個人的には気に入っててオススメです。
そんなのぶみさんの本だったので安心して内容は確認しないで購入しましたが、人によっては「う~ん」と思うポイントも。
口がちょっと悪い登場人物と下ネタが許容できるかどうか
かんたろうは、誕生日プレゼントに「仮面ライダービルドの服がほしい」とママにお願いをしました。
ママはかんたろうのために頑張って、立派なビルドの服を作ってくれました。かんたろうは喜んで遊びにいきますが……。
このママと途中から出てくるいじめっ子のゴンちゃんの言葉使いが親御さんによっては気になるかも。
ママの言葉の中だと、
「おまえが やれって いったんだ~!!」
「おまえが やらせてんだ~!!」
いじめっ子のゴンちゃんは
「うっるせ~、ムッカつくんだよ。ギッタギタのメッタメタに して やる~!!」
とジャイアンばりのワードが飛び出ます(理由はあるんですけどね)
下ネタについても、「うんち」であったり、「ぺペロンチンチンにカルボオナーラ」みたいな変化球ワードも…。
言葉使いに厳しい親御さんによっては与えたくない本になる可能性大なので、そのようなご家庭では避けた方が無難かも知れません。
また、いじめっ子のゴンちゃんをやっつけたいという内容も暴力的だ!と感じる方も居るかもしれません。
ネタバレになりますが、読み聞かせ動画があったので、気になる方はこちらを見て判断してみて下さいね。
スポンサーリンク
ほぼしゅふ的まとめ
親御さんに向けての懸念点を書いて見ましたが、仮面ライダーが好きな子どもにとっては絶対に気にいる本になる事は間違いないです!
この本を子どもが大人になるまで取っておけば、「あなたが子どもの時の仮面ライダーはビルドだったんだよ」って言えるのも感慨深いかなと。
内容は要確認ですが仮面ライダー好きのお子さんへのプレゼントに是非どうぞ!
次の記事はこちら
小さいお子さんへのプレゼントならぬいぐるみをしゃべらせる「Pechat」もおすすめ。
夢のあるおもちゃでお子さんをビックリさせたい方におすすめですよ!