書評

ブログを始める前に読みたかった!「沈黙のWebライティング」の感想

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突然ですが「あなたは文章を書くのは好きですか?

この記事を見にきている人の大半は文章を書く事に苦手意識を持っているのではないでしょうか。

そして文章の書き方について検索したり、SNSで見た「ライティングについて知っておくべき○つのこと」みたいな記事を読んだり。
ま、それは私のことなんですけどね…。

  • ブログの文章の書き方に悩んでいる
  • 書いた記事のリライトの仕方が分からない
  • ブログの運営に悩んでいる

そんな方には是非読んで貰いたい書籍がこの「沈黙のWebライティング」です。

私も正直もっと早く読んでおけば良かったと後悔しましたが、どのタイミングで読んでも気付きがあるのでおすすめですよ。

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沈黙のWebライティングとは?

「沈黙のWebライティング」の著者はワードプレスのテンプレートとして有名な「賢威」を作った方で、株式会社ウェブライダーの松尾 茂起さん。

要はWEBの専門家のノウハウを言語化して、本にしたものが「沈黙のWebライティング」という訳。

 

こちらの本は吹き出しを使った会話形式で話が進むのでとても読みやすいです。(その分、本が分厚い)

普段、あまり本を読まない方でも、途中で読むのを諦めてしまう事は無いんじゃないかな。

ちなみにWEBでも本の内容は読む事ができるので、話の詳しい内容については私が言うより、WEBで見た方が話が早いのでまずは見てみて欲しい。
「沈黙のWebライティング」と、前作の「沈黙のWebマーケティング」があります。

ほぼしゅ~
(実は沈黙のWebマーケティングは見た事あったけど、沈黙のWebライティングまで公開されているのは知らなかった。もし知ってたらこの本買わなかったかも知れないので「逆に」良かった)

 

物語はWEBでも読めるが本質は…

実はWEBで読めるのは物語の内容だけであって、エピソードごとの「ヴェロニカ先生の特別講義」と銘打った章ごとの解説が読めるのはこの書籍を購入した人だけです。

631ページある本書の中でも真に価値があるのは、この章ごとのまとめである102ページ

ここに2000円(税抜)を払っていると言っても過言ではないでしょう。

詳しく書くと、

  1. SEOを意識したコンテンツを作るカギ
  2. 「USP」を最大限に活かすコンテンツ
  3. わかりやすい文章を書くためのポイント
  4. 論理的思考をSEOに結びつける
  5. オウンドメディアに必要なSEO思考
  6. SEOに強いライターの育成法
  7. バズにつながるコンテンツ作成のコツ

ブログを始めたいと思っている方、書き始めた方には特に②と③と④がとても参考になりますよ。

私の場合はながのーと。というメディア(もどき)も始めたので全て役に立ってラッキー!って感じですが。

読みたくなる文章ってどんなだろう?

例えば、文章を読んでもらうために必要な3つの視点として

  1. 感情表現を入れ、自分事化による“共感”を誘発する
  2. 伝えたいことがきちんと伝わるよう、“見やすさ”や“わかりやすさ”にこだわる
  3. ファーストビュー(冒頭文)で、伝えたいことをまとめる

本文の会話の中でも実例を交えて説明していますが、「ヴェロニカ先生の特別講義」では更に細かい部分にまで言及されているので、

「読みたくなる文章を書くにはここまで考えるべきなんだ…」となること必須。

今までライティングについて深く考えてこなかった方には目からウロコの話ばかりですよ。

内容について

私がこのストーリーの中で一番気に入っている部分を1つだけ紹介。

なぜ?なぜ?なぜ?って、そんなふうに分析して作ったコンテンツが、本当に人の心を動かすのかよ?あんまり考えすぎると、読む側はかえってどこかで冷めちまうんじゃねえのか?(中略)冷静に考えればさ、そんなの検索ユーザーは求めてないんじゃねーの?(中略)そうさ、感情さ!論理とかややこしいことを考えるよりも、感情を込めたコンテンツこそが大事なんじゃねーのか?

「沈黙のWebライティング」より引用

私もこのような考えを持っていた時期がありました。特に自分が書きたい事に強いこだわりがあるほど陥りやすい気がします。

それに対するボーン・片桐の答えが真理なんですが、

相手への愛があるからこそ、感情は伝わる。

「沈黙のWebライティング」より引用

いや、これだけじゃ分からね~よ!」ですって?

そんな知りたがりのあなたの為に、ボーンさんが本で詳しく説明してくれているので是非、本書を読む前に考えてみてから読んでみて下さいね。

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ほぼしゅふブロガー的まとめ

ネットにはWEBライティングの方法について書かれている記事がたくさんあります。
需要があるんでしょうね。

ただそのほとんどは、今回紹介する本の情報の濃度を薄めたような記事ばかりである事に気付きました。

ほぼしゅ~
そう、子どもの頃にお母ちゃんが作ってくれた、うす~いカルピスのようにね…

その人の経験を元にいちご味のカルピスなのか、ぶどう味のカルピスなのかの違いくらい。

その薄~いカルピスを貴重な時間をかけて探すより、お金出して手っ取り早く濃いカルピスにありつこうというのがこの本です。

ライティングの基礎をとても読みやすく、分かりやすく書かれたこの本、おすすめです。

 

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