2017年6月11日に放送されたアニメちびまる子ちゃんがカメラ好きの皆さんにとっては身につまされる思いになる神回でした。
そして私も家族とカメラへの向き合い方について考えさせられました。
スポンサーリンク
たまちゃんのお父さんついて
ちびまる子ちゃんを見た事がある方ならご存知かと思いますが、主人公まる子の親友たまちゃんのお父さん。本名は穂波真太郎。
いついかなる時でも娘の写真を撮り続ける姿に「うわぁ…」と思った人も多いはず。
ちなみに最初はライカのM5を使っていましたが、落として壊してしまい(泣ける…)同級生のお金持ちの花輪くんの家にある使っていないM4を譲り受けて今に至ります。
そして彼がライカのカメラを使っている事で日本におけるライカの認知度はとても高いはず。
少なくとも私と同じアラサー世代の方にはライカ=たまちゃんのお父さんのイメージでしょう。
たまちゃんのお父さんの神回の内容
「友蔵、カメラを習う」
- 「たまちゃんの父、カメラを我慢する」
という先週の予告の時点でカメラ好きには楽しめそうな雰囲気がプンプンしてました。笑
以下ざっくりした内容のネタバレを含みますので注意。
「友蔵、カメラを習う」は、友蔵が老人会で孫の写真を見せあう約束をしてまる子たちを撮ろうとしますが撮れた写真は何だかイマイチ…。
そこでたまちゃんのお父さんに助けを求めて写真の撮り方を教えて貰ってリベンジする話。
「たまちゃんの父、カメラを我慢する」は、もう1台ライカが欲しいというたまちゃんのお父さんに対して、たまちゃんのお母さんが最近の行動に堪忍袋の緒が切れてカメラを1週間預かると言い出す。
そしてカメラに触る事ができなくなって写欲に溢れておかしな行動に出るたまちゃんのお父さん。
なんとか1週間我慢してまた生き生きしたした元の姿に戻るたまちゃんのお父さんという話。
特にカメラ沼に嵌ってしまっている方には2つ目の話しの様ににカメラに熱中しすぎて喧嘩になってカメラを取り上げられる、なんてのは他人事ではありませんよね。
特に娘が生まれてからと言うものの、たまちゃんのお父さんの姿を笑っていられなくなってきたんですよね。あれは未来の自分そのものなのでは!?と。
家族にカメラを撮るのを嫌がられない為に
私の記憶が正しければ、たまちゃんのお父さんも最初はカメラに興味のない普通のキャラだったと思います。
いつの間にかカメラで娘の写真を撮る事に情熱を燃やし過ぎて家族から疎まれる存在になるという。
今後、家族に写真を撮る事をイヤがられない為にも
- 写真を撮るのはほどほどに(時間を決めてその後は子どもと遊ぶ)
- うまく撮れた写真はその場で見せてあげる(ウチの場合は喜ぶ)
- カメラそのものに熱中しすぎない(無理かも)
を徹底していこうと思う。
やっぱり家族あってのカメラと写真なんで。
スポンサーリンク
ほぼしゅふブロガー的まとめ
うちの子供たちは割とカメラで写真を撮る事も撮られることもまね事をするのも好きなので問題ないですが、いつ写真撮らないで!っと豹変するか分かりません。
笑顔で被写体になってくれている内に出来るだけ写真をいっぱい撮って、今しかない時間を写真で切り取ってあげようとしみじみ思いました。