ソニーのフルサイズ用レンズでリセールバリューの良いのはどれか調べてみた

ソニーの、特にフルサイズ用のレンズって軒並み高価なんですよね。

私の場合はレンズを買っても「お店からレンタルしている」くらいの感覚になってしまっているので、購入時の金額よりも手放す時の価格の方が重要だったりします。

今回はこれから私が購入を検討するときの参考にする為にそれぞれのレンズの

などを基準にリセールバリューの高いオートフォーカスが可能でフルサイズに対応したEマウントレンズを調べました。

リセールバリューとはすなわち需要の高い人気のレンズになりますが、リセールバリューが悪いからと言って描写が悪い訳ではないので（写りなんて好みですからね）レンズ選びの1つの指標として参考にして貰えると幸いです。

フルサイズ用Eマウントレンズ

買取価格÷新品価格の割合が高いレンズをリセールバリューの高いレンズとして順番に並べて表にしてあります。

執筆時(2020年3月現在)の価格ですがレンズはカメラボディほど価格変動がありませんのである程度参考になるはず。

買取価格÷新品価格の数値をリセールバリューと定義して、リセールバリューの％が高い=リセールバリューが高いレンズとしてまとめました。

純正フルサイズ用Ｅマウントレンズ

ソニーストアのレンズラインナップに入っているカールツァイスレンズを含めています。

※スマホの方は左右に指を動かしてご覧下さい

FE 600mmとFE 200-600mmはびっくりするほどリセールバリューが良いですね。

キットレンズは新品で購入する人はまずいないでしょうからリセールバリューが低いのも納得。

サードパーティ製レンズ

挙げるとキリがないのでリセールバリューが高い（であろう）タムロンとシグマとソニーストアで取り扱いのないのカールツァイスレンズを並べました。

シグマレンズのリセールバリューの良さが際立ちます。

逆にBatisシリーズ、40mm以外は人気ないんですかね…。

ほぼしゅふ的まとめ

カメラボディ程ではありませんがレンズも発売から時間が経過するほど買取価格が下がる傾向にあります（ライカなどのMマウントレンズは廃盤になって逆に値段が上がることもある）

とりあえず試してみたいと思った時にはレンタルでの価格と購入して手放した時の差額を見てどちらにするべきか考えてみるのも良いかも知れませんね。

ほぼしゅ～

その発想がカメラ沼というか病気な気がしたけど気のせいですよね…？