昔は鉄道の難所と言われた碓氷峠、その中でも絶景なのが碓氷第三橋梁、通称「めがね橋」
現在でもたどり着くまで少し大変な場所にあるんですが、行く価値のあるスポットですよ。
めがね橋までのアクセスや写真撮影の楽しみ方についてまとめました。
めがね橋とは?
長野県と群馬県の境にある明治時代に作られた鉄道の為に作られた煉瓦のアーチ橋です。
設計者にイギリス人が居たのもあってか、異国情緒も感じるスポットになっています。
今では列車は通っていませんので橋の上を歩くことが出来ます。
また、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」のロケ地としても有名ですよね。
めがね橋へのアクセス
長野県からですと、旧軽井沢方面から中山道で向かうルートと、軽井沢ショッピングプラザの南方向の碓氷バイパスから横川方面に向かうルート(遠回り)があります。
東京方面からは車で上信越自動車道の松井田妙義ICで降りて横川駅方面へ向かいます。
駐車場はおよそ20台ちょっとが無料で停められます。
周りにコンビニなどはありませんが、トイレや自動販売機が完備していますので安心です。
車は無いけど軽井沢観光のついでに行ってみたい!と思う方は時期によってはJRバスからお昼頃にバスが出ているのでそちらを利用するのも良いかもしれませんね。
めがね橋での楽しみ方
駐車場から200mほど歩くとめがね橋が見えてきます。
圧倒的な橋の大きさは広角レンズで撮ると良いですね。
写真はフルサイズ換算28mmでスマホとほぼ同じ画角で撮った写真なので参考にして頂ければ。
ここまで来て、橋を下から撮るだけではもったいないです。
少しキツイですが是非登って橋の上まで行ってみて下さい、絶景が望めますよ。
トンネルを通って碓氷湖まで行ってみよう!
めがね橋に登って満足して帰られる方も多いのですが、時間と体力があるならトンネルの中を通って碓氷湖までまで歩いてみるのがおすすめ。
トンネルの中はまた違った雰囲気がありますよ!
碓氷湖まで約1km道のりですが時間があれば行ってみても楽しめるかと。
体力に自信の無い方や子ども連れだと少し大変なので
紅葉の見頃は?
例年は11月上旬ころから11月中旬が見頃となっています。
私が行った10月上旬だと、軽井沢なら少し色付いているかな?といった感じ。
木々が緑色も良いですが、赤く染まるめがね橋も映えますね。
ほぼしゅふ的まとめ
観光はもちろんですが、写真を撮る方にもおすすめなスポットです。
明治頃にタイムスリップしたかの様な建造物は雰囲気が良く、カップルでレンガをバックに写真を撮ったりするとインスタ映えも狙えるんじゃないでしょうか(インスタやってないから知らないけど)
周辺には他に何もないのでめがね橋に行くだけで時間が取られますが行く価値はあります、興味があるなら是非一度行ってみてくださいね。
電車好きな子連れの方は横川駅近くの碓氷峠鉄道文化むらとセットでおすすめ!