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好きなカメラ(主に富士フイルム)や写真、ときどき子育てについての情報を発信しています。

富士フイルム

富士フイルムXF18mm F2 Rを購入した3つの理由

X-Pro2に似合うであろうレンズの中からXF18mm F2 Rを購入しました(中古ですけどね)

今回は同じ焦点距離のコンデジX70を持っている私がXF18mm F2を購入した理由と簡単なファーストインプレッションについて。

富士フイルムユーザーなら1本持っていると小さくて軽いので便利なレンズですよ。

XF18mm F2 Rの外観

Xマウントレンズの初期のレンズの梱包の箱は、開けた時に満足感があります。

ほぼしゅ~
この高級感のある箱をなぜ他のレンズにも導入しないのか…

X-Pro2に装着してみました。

やっぱりX-Pro2には角型フードが良く似合う

フード無しとフードを装着した状態、フードを付けると長さがおよそ倍になるのが分かるでしょうか。

XF18mm F2 Rを購入した3つの理由

①小さい、軽い、被写体に寄れるの三拍子

富士フイルムXマウントレンズの中でも2番目に薄い(フィルターレンズは除く)レンズは携帯性が抜群。

比較的重いレンズを使っている私にはレンズが付いてないと感じるほど。

角型フードを付けると長くなりますがそれでもコンパクトと言えるでしょう。

また、最短撮影距離は18cmと、X70やXF10で使われている18.5mm F2.8レンズの最短撮影距離10cmには劣りますが、被写体に近づいて撮影する事が可能です。

②X70とのお別れの時が近づいている気がする

良いカメラです。

X70はコンパクトにも関わらず写りが素晴らしいカメラで気に入っていましたが、私がメインで撮る子どもの撮影ではAFが心許なさを感じていました。

ほぼしゅ~
旅などの用途ではまだまだ現役で頑張ってくれます!

旅行用にいつまでも持っていたいですが、私の財布の事情的にそろそろ手放してしまう気がしています。

とはいえ私にとってはフルサイズ換算で28mm前後の焦点距離が使いやすい部分もあるので、今回XF18mmF2 Rを購入して代役が務められるか試してみたかった。

③あのカメラの準備運動をしたい

雑コラです。

X-Pro2に角型フードを付けXF18mmF2 Rの大きさが「あのカメラ」にかなり近いんですよね…。

XF18mmを付けっぱなしで使うことに慣れることが出来るなら、将来買うイメージも湧くのかなって。

※「あのカメラ」についてはTwitterでフォローして貰えるとたぶん分かると思うので興味あるという奇特な方(失礼!)はフォローしてみて下さい。

XF18mm F2 Rを少し使ってみた

寄れば結構ボケます

X-Pro2にXF18 F2 Rを付けて試し撮りして、普段使っているX70と比較した印象を。

X70のレンズより1段明るいXF18mmは絞り開放ではよりボケます。

ボケ自体も優しくてキレイな印象を受けました。

ほぼしゅ~
ちょっと滲む様な写りですが私は好み!

発色はこってりまでいかないけど濃い目かな。

(2枚ともフィルムシミュレーション:クラシッククローム、ハイライトとシャドウトーン–2、カラー0、シャープネス–1)

ボケ味を含めた写りの方向性は同時に発売されたXF35mmF1.4 Rに近いものを感じました(持ってないけどね)

オートフォーカスの速さは良好、ただ駆動音が結構うるさい

オートフォーカスはX70と比較すると半分以下の速さで合掌するイメージ。私の求めていた速さに近いので満足です。

ただオートフォーカスの時に繰り出す音がかなり大きい…。

X70もかなり音が出るカメラでしたが、擬音にすると

X70「グイィーン、グイィーン」

XF18mm「ギャッ!、ギャッ!」

くらいの差があります(逆に分かりづらいか…)

XF18mmで動画を撮りたいと考える人は何か音の対策が必要かもしれませんね。

ほぼしゅふ的まとめ

XF18mmのおかげで大好きなX-Pro2を持ち出す機会が増えそうです。

この組み合わせで完全に満足できる様ならX70はドナドナかな…寂しいけど。

執筆日(2018年9月20日)はX-T3の発売日で新しいカメラに期待する方が多い中、私は敢えて新しいレンズと向き合っていきます。

ほぼしゅ~
ま、負け惜しみなんかじゃないんだからね!

▼詳細なレビューを書きました▼



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