この間TBS系で放送されたリーダーズ2はご覧になりましたか?
半沢直樹のスタッフと豪華俳優陣の演技は見事で感動の一言でした。
その中でも気になったシーンとトヨタの販売を象徴するお店を思い出したので紹介していきます。
そもそもリーダーズとは
トヨタ自動車創業者、豊田喜一郎の車造りに賭ける半生の実話を基にしたドラマです。
実際の人物やメーカーの名前はフィクションになっていますが、主要な人物はほぼ実在した方がモデルになっています。(なぜか外国のメーカーだけ実名)
正直歴史の教科書にしても良いのでは?と思う程のクオリティなので車に興味がある方は是非一度見て頂きたいですが。
今回は続編でトヨタ自動車の中でも販売部門、トヨタ自動車販売や下請けの工場の視点から作品が描かれています。
▼パート1はこちら▼
私が気になったシーン
私が「さすがトヨタ!」と唸ったのは、運送会社社長の前川有造(でんでんさん)にトラックを購入してもらったは良いが、シャフトが何度も折れて返品すると言われて取った行動です。
トヨタはいつも故障する場所の近くに前川社長の為の専用の整備工場と代車を用意します。
その人専用の整備工場ですよ!考えられます!?
ここにトヨタの意地と販売力の凄さを感じました。
トヨタって今では自動車販売世界一のシェアというブランドと壊れにくいという信頼感で車が売れているのは間違いありませんが、それと同じくらい営業がスゴイんです。
その中でも飛び切りすごいお店があるのでちょっと話がずれますが紹介させて下さい。
トヨタネッツ南国って知っています?
私が初めて知ったのは日刊自動車新聞という業界紙の紙面に載っていたのを見てだったと思います。
ショールームの中に車はなし。車の値引きはほとんどなし。訪問販売一切禁止。なのに顧客満足度全国1位。
そんなすごいお店が高知県にあるトヨタネッツ南国です。
単純に安く車を買うだけなら他のお店に行くでしょうけど、ここで買う訳です。
お店の内容や来客時のサービスはとてつもなく良いかと思いますが、それだけでは長年車が売れ続けられるはずが無いんですよね。
その為にしている事で重視されているのが、人材採用と従業員満足の考え。
顧客満足を実現出来ていても、社員が満足できる環境づくりを整えないと優秀な人間も他に行ってしまいますからね。
同じ考えの社員を集めて共に協力していく。言うのは簡単ですが相当大変だったと思います。
簡単に説明しましたが、詳しくはこちらの参考記事を読んでもらえると凄さがより分かると思います。
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ほぼしゅふブロガー的まとめ
別にトヨタの回し者って訳では無いんですが、このドラマとても熱く感動すること間違いないのでおすすめです。
まだ見ていない人は4/2までならTVerでご覧になれますので是非!
パート1から見たい方はこちらからどうぞ!