今回はライターでも無いのに、のこのこと#ライター交流会@長野に参加してきた話です。
- 参加したかった方
- 長野県関係なく、地方から何かを発信したい方
に向けてレポート書いてみました。
良かったら参考にしてみて下さいね。
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この記事の目次
#ライター交流会ってなに?
普段は五反田のコワーキングスペース、「CONTENTZ」で開催されている文字通りライターさん同士の交流会で、毎回テーマに沿ったゲストさんをお招きしてトークセッションを行なっています。
私は同じ主夫ブロガーさんのぽぽさんが参加された話を読んだのをキッカケに知りました。
という訳で今回、長野県でも#ライター交流会を行なう事を知り、参加してみることに。
実際には私も次回から参加する、「ナガラボ編集会議」という長野市主催の勉強会とのコラボ企画?的なものだったので会の途中から参加した形になります。
今回は、
- 有限会社ノオト 宮脇淳さん
- ソトコト編集長 指出一正さん
のお二人が、事前に用意した質問に対してトークセッションを行なう流れでしたが、実際の現場で編集をされている立場の方のお話を聞くのはとても勉強になりました。
移住者ではない、ずっと地方に暮らしているライターさんの強み
ずっと地方に暮らしているライターさんのメリット
血縁、地縁を生かした視点で深く突っ込んだ事が出来る#ライター交流会
— ほぼしゅ~@ほぼ主夫ブログ (@hoboshu) 2017年7月22日
移住してきたライターさんは住んでいる方とは違う視点から記事を作る事が出来ますが、じゃあずっと住んでいる人に強みは無いのか?
ずっと住んでいる方には移住者には無い、長い年月を培って築いてきたコミュニティがあるので、それを生かしましょう。
地域の魅力的なポイントの見つけ方
魅力的なポイント、ネタ探しで工夫していること
地域の中の秘境を見つける
逆に地域の人が当たり前だと思っている事に目を向けてみる#ライター交流会
— ほぼしゅ~@ほぼ主夫ブログ (@hoboshu) 2017年7月22日
これは移住してきたライターさんの方が書きやすいかも。
「地域の当たり前」ってコミュニティの中にいると分かりずらいと思うので。
知識や考えを膨らませる方法
知識や考えを膨らませるには
言葉の組み合わせであえてGoogleで検索されないものを探す
言葉から友好関係を作れる人は強い#ライター交流会
— ほぼしゅ~@ほぼ主夫ブログ (@hoboshu) 2017年7月22日
指出さんの「googleで検索されない言葉の組み合わせを考える」という紙媒体ならではの思考が目から鱗でした。
ブログを書く上では「いかに検索されるか」を考えてしまうので、絶対にその発想にはならないですよね。
地方在住ライターさんに求めること
地方在住ライターさんに求めること
東京を好意的に受け止めて地方で活躍するライターさん
よろず感、何でも屋さん。ライターを武器にして色々な事をやる人#ライター交流会
— ほぼしゅ~@ほぼ主夫ブログ (@hoboshu) 2017年7月22日
地方ではライターだけで食べていくのは大変なのかもしれません(自分はライターじゃないので懐事情はよく分かりませんが)
最近よく聞く「多動力」ではありませんが、特に地方ではライターという軸を持ちながら、カメラマンや司会など、色々な肩書きを持っている方が求められているんじゃないでしょうか。
ソトコトのライターになるには
ソトコトのライターになるには(笑)
だれでもなれます
ライターとして一緒に楽しめる人#ライター交流会
— ほぼしゅ~@ほぼ主夫ブログ (@hoboshu) 2017年7月22日
(笑)とか書いてますけど、この質問するのはすごいなと思いましたね。
特にソトコトでは地方取材の時は、僻地に皆で雑魚寝して一夜を過ごすこともあるそうなので、そんな状況でも一緒に楽しめる人が求められるそうですよ。
ウケる記事の傾向とは
ウケる記事の傾向とは
ネット→裸になる(笑)
本音を言うこと。パズるとウケるは違う、反応を貰えるのがウケる記事#ライター交流会
— ほぼしゅ~@ほぼ主夫ブログ (@hoboshu) 2017年7月22日
実際に裸になってもいいんでしょうけど。笑
やっぱり自分をさらけだしている記事って面白いですよね。
「ウケる」は「バズる」とは違って、周りの人から「あの記事面白かったよ」と反響がある記事のこと。
バズると炎上もしますし、良い事だけではないですからね。
「すごい人」が集まる地域の共通点
地方ですごい人が集まる場所の共通点
標本化されてない地域、流れが止まっている完結していない地域に人が集まる傾向がある
面白い地域づくりをしてるか、していないか。#ライター交流会
— ほぼしゅ~@ほぼ主夫ブログ (@hoboshu) 2017年7月22日
地方に限らず、盛り上がっている地域とそうでない地域がありますよね。
その違いは街作りが完結していない地域かどうか。
完結していると人の流れが止まってしまう。
腐りかけのモノに虫が集まるように、という例えに納得しました。
理解者や共感者をあつめる為に必要なこと
理解者や共感者を集めるために必要なこと
弱みを見せる、さらけ出せるなんかほっとけない人。
地域も同じ。
関わりしろがどれだけあるか。利他的な愛がある人。そういう人の方が信頼を得やすい#ライター交流会
— ほぼしゅ~@ほぼ主夫ブログ (@hoboshu) 2017年7月22日
個人的に最近ドラえもんを子どもと見ているので、例えるなら「のび太」みたいな存在かなと。笑
自分の取り分は最後で良いと思える様な人、それな人は確かに皆から応援されますよね。
参加して分かったこと
ここまで書いておいてなんですが、このトークセッションが終わった後の交流会が一番勉強になりました(笑)
普段は全く関係ない仕事をしながら「ほぼ主夫」している私、ほぼしゅ~ですので、「ライターさん」という別の世界の方とお話できる機会ってそうそう無いんですよね。特に地方ではなおさら。
都合があって途中で帰ったので、全ての方とお話は出来ませんでしたが、同じ地方でライターさんとして頑張っている方がこんなにいるんだ!という感動と刺激をもらえて本当に行って良かった。
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ほぼしゅふブロガー的まとめ
他にも私よりもさらに詳しくtwitterでまとめられている方もおりますので、#ライター交流会で検索してみて下さいね。
最近はながのーと。というブログメディア?的なものも立ち上げたので、これは是非時間を作って話を聞きに行かなければ!と思って参加しましたが、大正解でした。
宮脇さん、指出さん、ライターの皆さん、貴重なお話を聞かせていただいき、ありがとうございました!