「なぜかファームウェアが更新できない!」
いつもは問題なくファームウェアのアップデートが出来ているのに今回はなぜか出来ない…。
そんなあなたの為に富士フイルムのファームウェアが更新できない時の対処法について書いてみましたので役にたてば幸いです。
ファームウェアの更新方法のおさらい
そんなの分かってるよ!と言われそうですが一応確認しておきましょう。
- カメラ、フォーマット済みのSDカード、フル充電のバッテリーを用意する
- ファームウェア対応表から更新したい機種のダウンロードページへ
- ファームウェアをダウンロードしてSDカードに保存してカメラに挿入
- 「DISP/BACK」ボタンを押したまま電源を入れる
- 画面にファームウェアのバージョンが出るので確認
- ボディかレンズの更新を選んで「実行」
- 「バージョンアップ完了」とでたら終了です。
もっと詳しく知りたい方は公式からどうぞ。
今回更新できなかった原因はファイル名でした
同じ機種の新しいバージョンのファイルを保存したにも関わらず
「バージョン用ファイルがありません」と出ます。
なぜ?入っているのに?
そういえばX-Pro2のファームウェアアップデートが何故か出来ないんですけど、同じ様な方います?
フォーマットしたSDカードにダウンロードしたファイル保存したのにデータがありませんって出るんですが🤔— ほぼしゅ~@ほぼしゅふブログ (@hoboshu) 2018年8月2日
Twitterで聞いてみたら心優しい3104さん(@Amaretto1208 )からファイルの名前に(1)みたいに追加されているとエラーが出ますよとの神の一声が…。
例えばX-Pro2だと、
FWUP0008.DAT が FWUP0008 (1).DAT となっている状況です。
この(1)を消せば問題なくアップデートが出来ました。
他にもエラーコードの対処法が良く見ると載っているページが公式であるので載せておきますね。
Bluetooth搭載機はアプリからのアップデートが便利です
最近のXシリーズの機種(X-E3発売以降の機種)にはBluetoothが搭載されています。
Bluetoothが搭載されている機種に限り、純正アプリからファームウェアのアップデートが可能です。
この方法ならパソコンを起動する必要がないので簡単ですし、今回の様なファイル名でエラーになる事もないのが良いですね。
↓まだアプリをダウンロードをしていない方はこちら (既に持っている方はアップデートもしましょうね)
ほぼしゅふ的まとめ
これからは無線でのアップデートがメインになりそうですが、古い機種をアップデートしていて困った時には確認してみて下さいね。
それでは良いフォトライフを!