これを見ているあなたはこれからカメラを買おうかな~と思ってみてくれていると思います。
そんなあなたに初心者から片足飛び出したくらいのカメラ大好きな私がカメラを買って良かったな~とシミジミ感じることを伝えていきたいと思います。
カメラを買いたいと思っている方の後押しになれれば幸いです。
1.写真をキレイな画質で残せる様になった
スマホで手軽に写真が撮れる時代にわざわざカメラを購入する人の理由の大半は
「もっといい写真が撮りたい」という方が多いのではないでしょうか。
もちろん私もそうでした。私はiphoneを使っていますがどうにも撮影した子供の写真の出来に満足出来なかったんですね。
それからと言うものネットでカメラの情報収集したり、カメラ屋さんまで足を運んで実際に何台も触って使い心地を試してみたり。
その中で機能と予算が合ったcanonの一眼レフ EOS Kiss X7を購入しました。
購入して最初の一枚目からハッキリと違いが分かりました。
「コイツはスマホの写真とは違う、すごい」と。
単純な画質のキレイさや写真の立体感とでもいいましょうか…
あの感動を超える体験ってなかなか出会えないですね。
2.外に出て写真を撮りたくなる
良い写真が撮れるようになってくると、いろんな場所で写真が撮りたくなってくるんですよね。
もはやお出かけのついでに写真を撮るのか、写真を撮る為に出かけるのか分からなくなりますが(笑)
ウチの場合は後から家族みんなで撮った写真を見返して色々な話に花を咲かせてます。
3.子供の最高の笑顔が撮れる
ウチの息子達は人見知りなのでスタジオ撮影に行くと顔は硬くなってきちゃうわ、泣いちゃうわで納得できる写真ってなかなか難しかったです。
その点、パパと遊びながらだと良い笑顔で写真撮らせてくれるんです。
なんだ、パパカメラマン最強じゃん、と(笑)
また子供は成長するごとに表情も豊かになってきますし、その移り変わりを記録するのはいつも一緒にいる親しかできないと思うんですよね。
小学生ぐらいになってくるとあんまり写真を嫌がって撮らせてくれなくなるかもしれませんから、面白がって撮らせてくれる今が一番いい時期かなとは思ってます。
4.視野が広くなる
カメラに限らない話かもしれませんが、人間って意識していない事って視界に入っていても見えてないんですよね。
私の場合だと、カメラに触れるようになってから外の看板の広告の写真や、雑誌の商品のブツ撮りやポートレートに目が行って「どうやって撮影してるんだろう?」と考えて見るようになりました。
それまでは何も考えず、ただボケ~っと見ていましたから。
自分がいかに狭い視野で物事を見ていたのかが分かってきます。
5.色々な趣味に写真で+αできる
ここまで他の趣味と結びつける事のできるモノって他に無いのではないでしょうか?
ものづくりが趣味なら完成品をライティングや構図にこだわって写真に撮れば、記録として残すだけでなく、写真を作品として残す事もできます。
スポーツが趣味なら自分を撮影することは出来ませんが他の人を望遠で流し撮りで撮影して、後でその人に見せてあげれば喜ばれることもあるでしょうし。
また、カメラを持っていることで他の人と交流する機会も増えると思います。
6.動画では表現できない一瞬を切り取る
最近のカメラは4KやHD画質の動画撮影の機能が標準でついてます。
私も子供が喜ぶので動画もたまに撮るんですが、動画で一つの作品を作ろうと思うとむちゃくちゃ難しいんですよね。動いているモノ入れながら構図を考えたりピントの合う所を考えてたりしてると頭がパンクします(笑)
その点、写真は静止画で表現するので動画で作品を作るより敷居は低いですし、一瞬を切り取るのでインパクトがありますよね。
それと動画だと音声が入っているので見て終わりですが写真はそうもいかないので誰かが「この写真の頃はね…」と説明をする事によって会話が生まれますよね。
それってやっぱり写真にしかできない事だし素晴らしい事だと思いますよ。
ほぼ主夫的まとめ
「5つのこと」とか言っておいて6つ書いてしまいました.。笑
カメラって無くても困らない嗜好品だと思う方もいるかと思いますが、私は彩り豊かな人生に変えてくれる素晴らしい道具だと思っています。
私の文章でカメラの素晴らしさが伝わったかは分かりませんが、もし誰かのカメラを購入するキッカケになってくれれば幸いです。
カメラが欲しくなったらこの記事!
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