もうすぐ発売される富士フイルムXF10。
私自身はXF10を買わないことにしました。
が、それは私が「既に富士フイルムのカメラを複数所有している」から。
現在スマホで写真を撮っていて、もっと画質の良いカメラを使ってみたい!なんていうカメラ初心者の方には、XF10はコスパ最強のおすすめカメラなんじゃないかなって思うんですよね。
という訳で今回は、XF10がコスパ最強だと思う3つの理由についてまとめました。
XF10がコスパ最強でおすすめしたい理由
主な理由は主に3つです。
- レンズ付きの新品カメラとして考えると画質を含めてかなり安い
- 小さくて、軽くて、オシャレ
- iPhoneのレンズの画角とほぼ一緒なので使いやすい
レンズ付きの新品カメラの画質を考慮するとかなり安い
XF10 | GRⅡ | EOS M100 | |
価格.comの最安値(2018年7月31日現在) | ¥57,834 | ¥60,036 | ¥49,994 |
まだ発売されていませんが、XF10の現在の価格が¥58,000ほど(2018年7月31日現在)
同じくXF10を購入する人が比較検討するであろうリコーのGRⅡの価格が¥60,000円ほど。
もう一つ比較対象としてキヤノンのコンパクトなミラーレス、EOS M100のレンズキットが約50,000円ほど。
この3つのカメラはすべてAPS-Cという大きさのセンサーを積んでいて画質としてはは申し分ないです。
ポイント
撮れる画質はセンサーの大きさでかなり差が出る
XF10よりGRⅡの方が軽くて小さい(約28g)分、持ち運びには有利ですし、レンズ交換式カメラが欲しいと思っている方にはEOS M100は安くてお得です。
現在の価格は肉薄していますが、XF10はまだ発売前。
これから少し時間が経てば値下がりして、4万円代くらいにはなるのでは?(個人の感想です)
もし4万円台になれば、現在発売されているAPS-Cのセンサーを積んだカメラの中では、ミラーレスや一眼レフを含めても最安級になります。
追記:今なら41,000円で購入できるのでいつ買っても良いかも
小さくて、軽くて、オシャレ
先ほど比較したGRⅡの方が薄くて軽い(約28g)分、持ち運びには有利ですが、XF10でも十分小さくて軽いです。
しかもXF10はレトロなデザインなので首からぶら下げていてもオシャレ。
質感もXF10は負けていません(むしろ個人的には勝ってる)ので所有する満足度も高いです。
iPhoneのレンズの画角とほぼ一緒なので使いやすい
XF10で使われているレンズはフルサイズ換算で約28mm相当のもの。
なのでiPhoneなどのスマートフォンに搭載されたレンズの画角とほぼ一緒になります。
という事は初めて使った時にも違和感なく撮影が可能、という事。
確かに液晶がチルト式ではないので使い勝手が悪く感じます、が、
XF10にはシャッターボタンがあるだけであとはスマホと使い方は変わりません。
さらにXF10には
- インスタグラム用に真四角に撮れるスクエアモード
- 撮った写真を転送してくれるBluetooth
もあるのでスマホからSNSに投稿するのもスマホ単体ほどではありませんが、使い勝手が良いです。
ほぼしゅふ的まとめ
決して自分が買わないからってフォローの記事を書いた訳ではないですが、価格と画質のバランスを高次元でまとめてきたカメラという印象です。
富士フイルムユーザーとしては他のカメラとセンサーが違うことに不満の方も居るかも知れませんが、この価格なら割り切って使えるんじゃないかな。
レンズはX70と同じ(はず)なので結構シャープな写りも期待できるはず。
値段が予算に合うようなら是非買ってみて欲しいカメラです。
XF10と同じ(はず)のレンズを使ったX70のレビュー記事もどうぞ
X70も最近は新品だとプレミアが付いてるみたいですね…。
広角なのもあって少し歪むのですが、使い勝手の良いカメラですよ。
良かったら参考に見ていって下さいね。