ブログについて

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好きなカメラ(主に富士フイルム)や写真、ときどき子育てについての情報を発信しています。

ソニー

Carl Zeiss Distagon 35mm T* F1.4 ZM をα7RⅢで使ったセカンドインプレッション。

X-Pro2にて標準レンズとして使用していたCarl Zeiss Distagon 35mm T* F1.4 ZMをフルサイズセンサーのα7RⅢで使ったセカンドインプレッション。

富士フイルムではレンズ中央の美味しい所を使うのも良いのですが、フルサイズで使うと本来の癖が見え隠れして気に入っています。

▼X-Pro2でのファーストインプレッション▼

35mmという焦点距離でF1.4を使う贅沢

やはりこのレンズの醍醐味はコンパクトなサイズでF1.4という大口径レンズを実現していることでしょうか。

どうしても広角だと大きいボケ感というものを楽しむのは難しかったりするんですが、フルサイズで使うと十分すぎるほどボケてくれる。

私の使うα7RⅢだとボディとレンズのバランスもちょうど良い感じに収まります。

ソニーEマウント用ではDistagon T* FE 35mm F1.4 ZAも素晴らしい写りかと思いますが、大きさや重さなどを含めたレンズの美しさではこのMマウントのツァイスDistagonかライカのSummiluxになるのではないでしょうか。

※35mmにはF1.2という更に大口径なレンズも存在しますけどここでは割愛します

 

そしてレンズの質感やヘリコイドの操作感などのビルドクオリティの良さ。

構造もシンプルですから親子3代くらいは修理すれば問題なく使そうですし、常に傍に置いておきたくなる魅力に溢れています。

作例など

個人的にはボケと光の写り具合が好きなレンズ。

α7RⅢにLM-EA7のマウントアダプターを装着すればテーブルフォトに使えるくらい寄れます(手前ボケちゃってますけど)

 

私が所有しているツァイスレンズは自分の実力以上の写真を撮らせてくれるレンズが多いのですが、このDistagonもまさにそれ。

中央の解像感は文句なしですし、目で見た光景を私の想像以上の「作品」として描き切ってくれます。

特に解放の描写が好き過ぎて隙あれば解放で撮ってしまうのはご愛嬌。

このレンズのおかげで広角への苦手意識が薄れましたし、35mmの焦点距離を最も使うようになりましたね。

同じ焦点距離のX100Vと比較して

同じ焦点距離では富士フイルムのコンパクトデジカメであるX100Vも持っていて、最近では家の中でも外でもX100Vを使いがち。

 

これはX100V

やっぱり小さくて軽いのは正義ですし、良く写るレンズ&クラシックネガは楽しいですし隙がない、最高。

お散歩カメラとして申し分ない性能なんですよね(もう少し小さいと嬉しいけど)

じゃあ使う頻度が少ないからDistagonを手放そうかというとこれまた難しいというか…。

Distagonの絞り解放で撮るボケ感や中央部の立体感は唯一無二というか、他に代えががきかない、なんというか上品な写りをしてくれるんですよね。

ほぼしゅ~
つまり両方必要

敢えて使い分けるなら、

普段使いでカメラをラフに持ち歩きたいとき⇒X100V

ちょっとしたお出掛けや屋内、ここぞという場面でえ使いたい時⇒Distagon T* FE 35mm F1.4 ZM

という形になるのかな。

気になる所

敢えて弱点らしいことを言うなら絞り解放で撮影した時の周辺減光がかなりすごいことでしょうか。

私の使い方(α7RⅢにLM-EA7のマウントアダプターを装着)だと後から完全には補正しきれないレベルで減光しする時があります。

それを個性と取るか弱点と取るかはその人次第でもありますが、私は割と周辺減光と楽しく付き合えているかな。

この辺は同じフルサイズでも専用に設計されているM型ライカで使ってみたいところ。

ほぼしゅ~
きっと新しいレンズの魅力に気づけると思う(買えないけど)

パープルフリンジと周辺減光

あとはα7RⅢで使うと若干パープルフリンジが発生しますが、現像で補正出来るレベルかな、といった感じ。

Mマウント用のレンズをソニーで使っている訳ですから多少の収差はしょうがないと割り切ってます。

ほぼしゅふ的まとめ

同じ価格帯で対抗できるレンズは殆ど見当たらないかなと思うくらい撮っていて楽しいレンズなのがCarl Zeiss Distagon 35mm T* F1.4 ZM。

私自身もまだこのレンズのじゃじゃ馬っぷりに慣れていない部分もあるんですけど、1度は使ってみて良さを体感してみてほしいな。

私が他に所有しているマクロプラナーと同様にレンズの深淵を覗けること請け合いですよ。

それでは良いレンズライフを。



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