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カメラ

EOSKissX7を購入して感じた3つのデメリットについて

前回、EOSKissX7を買うべき理由を述べてきてました。

良いカメラですが、使っていれば「う~ん」と思う事もある訳で。

今回はそんな実際に使ってみての不満点を述べていきます。

1.ライヴビューが遅すぎて使えない問題

pexels-photo

ローアングル撮影等をする時にファインダーではなく背面液晶を使って撮影(ライヴビュー撮影)したい時があるのですが、動きが結構もっさりしています。

液晶がスマホの様に直感的に撮影できるのはとても良いのですが、

  • 連写が出来ない
  • ファインダー撮影の様な速さでオートフォーカスが効かない

という欠点があるので動き物には使える気がしません。

私の場合はどうしても屈めない状況の時など、ファインダーで撮影出来ない時以外は積極的には使っていません。

ちなみに上位機種になるとこの部分は相当改善されていて、快適に撮影が出来るレベルに仕上がっています。

2.AFポイントが少ない

ai-servo

キヤノンホームページより引用

 

この点がライバルのニコンのエントリー機種とは全然違います。

ニコンはD3300の様なエントリー機種でもAFポイントが11点ありますが、EOS Kiss X7 はたったの9点です。

AFポイントの数が多ければより正確なピント合わせが可能になります。

このご時世にAF9点なの?という事もあり、激しい子供の動きにはちょっと心許ないです。

正直買うまでは別にそこまでオートフォーカスのポイントなんていらないでしょ?と思っていたのですが、ピントの精度を追い込みたい時にはやっぱり欲しいです…。

この辺は明確にカメラの値段の高さ=AFポイントの数になってますね。

3.気づくと撮影モードのダイアルが変わってる問題

mododial

キヤノンホームページより引用

私は普段ウエストバッグの中にカメラを入れて撮りたい時にバッグから取り出す様にしています。

その時に撮影モードのダイアル(上の写真のやつ)が動いてしまうのか、結構な頻度でバッグに入れる前と違う撮影モードになっています。

私の場合、普段は絞り優先モード(Av)で撮る事が多いのですが、カバンから取り出す時には絞り優先モード以外になっています。

これが撮影した後からあれ?と気づくことが多いのでストレスになったりします。

ちなみにこちらも上位機種にはロックのボタンが付いていて、動かない様に出来てます。

キヤノンはその辺が商売上手だな~と感じます。

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ほぼしゅふ的まとめ

細かいところではあるんですが、日々使っててストレスになりがちな部分をまとめてみました。

ライヴビュー撮影は普段ファインダー覗いて撮影するのが好きなのであまり使っていません。

AFポイントについても、技術的な部分で補っていますし、撮影モードについても撮る前に確認すればいいだけの話なので普段はそこまで不満はありません。

ただ、やっぱり購入前には知っておいて実際に触って我慢出きるか検討するのがいいでしょうね。

次の記事はこちら!

EOS Kiss X7にはWi-Fi機能が無く、そのままではスマホに直接画像を送ることが出来ません。

そんな時にFlash Air があれば解決するよって記事です。

これを買うととても便利ですよ!



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